心と筋肉の関係
私の職場にはこんな言葉が飾ってある。
『心と筋肉の関係』
決断力→腹筋が担っている
ストレスに耐える力→腸腰筋(腰の筋肉)が支えている
だから
運動する、筋トレすることによって心の持ち方が変わってくる。
(問題そのものが解決するとは限らないが、少なくとも心がスッキリしたり前向きになる)
昔の人たちは決心することを、
「腹を決める」「腹をくくる」「腹を据える」と言い表したがこれらは腹筋をかたくするという意味。
太ももと腰の筋肉が落ちるとストレスにめっぽう弱くなる。
感情の振り子のブレというのはほぼ腰骨で保てると思って間違いない。
落ち込むと心が動揺するのは背骨が前後に動いている状態でその動きを腰で支えて止める。
だから
何か傷つくことをいわれてすぐに動揺してしまう人は、たいがい腰が弱っていることが多い。
「腰抜け」「弱腰」「及び腰」「逃げ腰」「腰抜け」
などと言うように
全部心の問題とつながっている。
しっかり栄養あるものを食べて、まずは動ける身体づくりを!!